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本能が求める心臓の甘美な声 飢えた私は牙を隠しその獲物に微笑みかけた さぁ綺麗な血で染めてあげる この世界を理性的な官能へと 白い扉を開いて 白亜の壁の中流れてゆく薔薇を求める 未だ私の契約に躊躇する愚かな物よ さぁ綺麗な血で染めてあげる この世界を理性的な官能へと 白い肌を切り裂いて 気高き薔薇色のシンフォニー 優雅に舞う哀しみの指揮棒で 運命は闇のラプソディー この背中に腕を回して 僅かな記憶の中で彼らが奏でる 綺麗なドレスを纏った舞踏会 貴族達は歌い踊る その血の意味も知らず 気高き薔薇色のシンフォニー 優雅に舞う哀しみの指揮棒で 運命は闇のラプソディー この背中に腕を回して 僅かな記憶の中で奏でゆくラプソディー さぁ綺麗な血で染めてあげる今全てを 薔薇の世界へ染め上げてあげる
Writer(s): Yuji Kamijo Lyrics powered by www.musixmatch.com
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