Crédits

INTERPRÉTATION
Keisuke Kuwata
Keisuke Kuwata
Interprète
COMPOSITION ET PAROLES
Keisuke Kuwata
Keisuke Kuwata
Paroles/Composition

Paroles

[Verse 1]
僕は学校(ガッコ)で泣かされた
寄ってたかってシカトされ
先生(センセ)の前でもイジメを受けていた
よくある話と他人(ひと)は言う
事実と違うと笑われる
弱き立場の叫びが聴こえるか?
[Verse 2]
嗚呼 ひとりぼっちの路地裏で
涙を拭きながら
生きてこれたのは
夕焼け空があったから
[Verse 3]
嗚呼 人間なんて嫌だ
歌おうどん底のブルース
嗚呼 人生なんてショーだ
君に語ろう
[Verse 4]
もう人間なんて嫌だ
踊ろう暗黒のステージ
あてなどなく今日も行く
[Verse 5]
いつもドンパチやる前に
聖書に手を置く大統領(ひと)がいる
神の名におき正義に酔いしれて
隣のあの娘が輪姦(まわ)されて
綺麗なサンゴが汚(けが)れても
戦争(いくさ)に赴く基地(ベース)は安保(まも)られる
[Verse 6]
嗚呼 みんな見て見ぬフリをして
本当は知っている
この平和の裏に
愚かな過去があったのを
[Verse 7]
嗚呼 人間なんて嫌だ
歌おうどん底のブルース
嗚呼 人生なんてショーだ
誰に捧ごう
[Verse 8]
もう人間なんて嫌だ
笑おう奈落の底で
愚痴肴(さかな)に今日も飲もう
[Verse 9]
街の裏手にゃ汚泥(どろ)の河川(かわ)
ビルの谷間にゃゴミの山
"都会のオアシス" の外は "灼熱の島(ヒート・アイランド)"
どうせ死ぬのさこの俺も
現在(いま)が良ければそれでいい
他人(ひと)や地球がどうなろうと構わない
[Verse 10]
嗚呼 コンクリートで塞がれた
故郷も泣いている
鋼鉄(はがね)の斧を持って
政治家(おやじ)が森林(もり)をブッタ斬っている
[Verse 11]
嗚呼 人間なんて嫌だ
歌おうどん底のブルース
嗚呼人生なんてショーだ
君に語ろう
[Verse 12]
もう人間なんて嫌だ
踊ろう暗黒のステージ
それでも陽は今日も昇る
Written by: 桑田佳祐
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