ice pic

あのころ クレヨンで描いた世界が

いつの間にか 白け凍りついた

思うがままに描き出した 自分なりの軌跡を

誰かの測りに乗せたって

そんなもの 意味はない

いつか 君の描く カラフルなストーリーを不条理に

切り刻む夏が

来たとしても 蹴っ飛ばし

裏通りの向こうへ そこは別天地

あのころ クレヨンで描いた世界を

誰かの測りに乗せたって

そんなもの 意味はない

いつか その両手と

きらきらの瞳でひとり

思い描く夏を

切り裂かれても 蹴っ飛ばし

裏通りの向こうへ そこは別天地

いつか 君を照らす

陽の光や夜の月が

凍てついても

忘れないで

君はその氷 かき氷に

変えれるアイスピック

得るもの 失くしてくもの

見えないもの 失くしたくないもの

いつか 君の描く カラフルなストーリーを不条理に

切り刻む夏が

来たとしても 蹴っ飛ばし

裏通りの向こうへ そこは別天地

いつか その両手と

きらきらの瞳でひとり

思い描く夏を

切り裂かれても 蹴っ飛ばし

裏通りの向こうへ そこは別天地

いつか 君を照らす

陽の光や夜の月が

凍てついても

忘れないで

君はその氷 かき氷に

変えれるアイスピック