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PERFORMING ARTISTS
VALSHE
VALSHE
Performer
COMPOSITION & LYRICS
VALSHE
VALSHE
Lyrics

Lirik

[Verse 1]
数秒先の未知を酷く恐れているから
あらゆる存在の死角が心地よくなり
まばらに打ち止められた自尊心のフォルムは
下書きとまるで違う描線を辿った
[Verse 2]
既成事実から
違う 違うと 逃げるだけ
手を打ち慣らしましょう
目が覚めれば終わっていますように
[Verse 3]
張り巡らされた線上のカタルシス
それが唯一の純粋なんて悲しいじゃないか
ただ生きていることに理由は必要だった
部屋を出て行くための鍵も持たないまま
[Verse 4]
聞こえない場所を探して「ここは安全か」と問う
憂うだけの小さな手 役立たずだったから
[Verse 5]
疑心暗鬼から
イヤ イヤと 喚くだけ
結んで開きましょう
白んだ指に逆流しだす痛み
[Verse 6]
しがみついたのは誰のカタストロフ
立ち向かう事に意味が無いことはあり
この胸に突き立てた見せかけの刃は
部屋の隅 動けないままの僕を嘲笑う
[Verse 7]
廻り廻るのがいずれのカタルシス
運命だと容易く呼ぶのはやめないか
ただ生きていることに理由を欲しがるのは
部屋を出て行くための鍵と知っているから
Written by: VALSHE
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