ヒハノボル

失敗だらけの毎日で 傷だらけの足で

今は進むんだ 七色の砂利道を

もう少しで今日が終わる頃に

振り返るよ 言うなんてなくて

心がすり減ることに慣れてる

辛くはない わかりきった嘘に

歯を食いしばりつくる笑顔が

悲しくって この歌をかきました

いつか変わる いつか届く

願いが心を灯すように

生きてるから 生きてくから

俺の夜の先 君がいたから

失敗だらけの毎日で 傷だらけの足で

今は進むんだ 七色の砂利道を

いつかは口癖ではなくて

明日かもしれないと

希望をこめた 合言葉になる

また陽は昇る

どれくらい歩いたって報われない

なんのため 誰のためかわからない

口から出てくる 弱音がいつしか逃げ道になっても

心配すんな 明日はいい日になる

止まったカレンダーで

くくってしまったままのカーテンの向こうで

朝日が照らす空の下で

また会えるから 逃げないから

降り注ぐ悲しみの中だって

吹き飛ばしてやる でかい声で

大丈夫だ 君の夜の先に俺がいよう

失敗だらけの毎日で 傷だらけの足で

今は進むんだ 七色の砂利道を

いつかは口癖ではなくて

明日かもしれないと

希望をこめた 合言葉になる

誰のために陽は昇るんだ

不安に潰れそうな

夜を越えたら光が差し込むから

この街も 君の毎日も

必ず照らす日がくることを

僕らは知ってるだろう

失敗だらけの毎日で 傷だらけの足で

今は進むんだ 七色の砂利道を

いつかは口癖ではなくて

明日かもしれないと

希望をこめた 合言葉になる

また陽は昇る