Lirik
ぼくらは今 雲の上
神様に少しだけ近い場所
天からの風に吹かれ
森のざわめく歌を聴く
月の出を待ちながら
蠍座に耳をかたむけ
夜の上昇気流に乗って
満天の星よりも高い場所へ
たくさんの嘘は
足元の雲に隠して
夜の上昇気流に乗って
臥待ち月よりも遅い時間に
おやすみのキスは
はるか彼方への月明かりにのせて
ぼくらは今 雲の上
言葉はぽつぽつ星になり
甘い香りが頬を撫で
夜光虫が夜を照らす
束の間をかすめる風の音に
七色に光る雲を乗せ
夜の上昇気流に乗って
満天の星よりも高い場所へ
たくさんの嘘は
足元の雲に隠して
夜の上昇気流に乗って
臥待ち月よりも遅い時間に
おやすみのキスは
はるか彼方への月明かりにのせて
太陽は 徐々にその手を伸ばして
ぼくたちを連れ去ってしまうから
抱きしめてあげられない君と
変われないぼくへの歯痒さと
忘れてしまったあの歌と
夢の終わりの空っぽは
夜の上昇気流に乗って
満天の星よりも高い場所へ
たくさんの嘘は
足元の雲に隠して
夜の上昇気流に乗って
臥待ち月よりも遅い時間に
おやすみのキスは
はるか彼方への月明かりにのせて
Written by: Acha