Aiaigasa

急に降り出した雨に

キミが 小さな傘を取る

まるで夢みたいさ

隣にキミがいるなんてね

果てしなく広いこの世界に

沢山の人がいるのに

まるで二人だけ

の世界がここにある

考えないようにしてたけれど

まさに映画みたい

「あの展開通りならば」なんてね

浮かれちゃうけど

合わせる歩幅

雨に傘は一つ

片方の肩が

濡れてる方が

惚れてるという

噂だけど

あぁ僕の負けだ

ますますキミを好きになるよ

毎分毎秒いや一歩

キミを知るたびに

この想いは強くなる

キミの香りや

仕草や笑い声全てに

僕の心が揺れる

️

なぜだか今日なら

言える気がしたんだ

だから雨よ降り止まないで

もう少しだけ

キミのそばにいられたら

️合わせる歩幅

雨に傘は一つ

片方の肩が

濡れてる方が

惚れてるという

噂だけど

あぁ僕の負けだ

急に降り出した雨に

キミが 小さな傘を取り

あの日みたいだね

と笑うから

今日も僕の負けさ