Dari
PERFORMING ARTISTS
Haguchi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
moemi
Composer
Lirik
雨の音でさえも呼んでいる
柔らかなこの町の土叩きながら
冬の骨のような木々たちが
梢に桜色 見せはじめて
あなたを待っている
遠くにいてもあなたは眩しい
わたしはここにいることを少し寂しく思う
またこんな風にやってくる季節
生活の隙間が呼んでいる
ただ目指すべきものをこの生活に見出し
こぼれないよう拾い集める
さみしさのローソク静かに灯して
朝起きて星空を見るまで
ありったけの私の生活が
あなたのどこかに寄り添いますように
青い匂いが立ち込める
Tシャツ太陽にさらして歩く
冷たさは土を突き破り 私はただ祈っています
そんな隙間にあなたがいるような気がする
Written by: moemi