Came from Nothing

また酔いか目眩かわからないけど

問いかけといて落ちていくメロウ

終わりなきこの自問自答

もはや頭ん中はひどい様相

起承転結美しい人生

期待したところで無駄足を踏んでる

優等生気づけば社会のゴミ

誰も未来は分からないのに

決して教えちゃくれないだろ？

こんな世の中どこで転ぶんだよ

転げ落ちたならもう戻れない

俺らがいるのはそういう社会

台風の夜じゃ声は届かねえ

それでも決して止まらない波形

耳が痛いなら外せヘッドフォン

お前はこの場にもう置いてくよ

街の片隅からWe came from nothing

家がどこかも知らない友だち

周りは「そんな人いたっけ？」

でもそんな奴らまだここに立ってる

誰か守ればまたボコられて

弱者代表で噂になってる

ここにあるのは正しさではない

正解求める時間なんてない

別に俺は犯罪してるわけじゃない

だけど手堅い道のりではない

自分の視界他人には見えない

傷だらけの遺伝子に目眩

何がベストかは誰も分からねえ

手探りで生きていつかは死んでく

雑な日々の念に押しつぶされて

本当に大事なことはすり抜けてく

何が降ってくるのか知らねえが

まだ死ねないとはまあ残念だ

実はこれは全部幻で

嘘だったとしたら頼もしいね

警報鳴り響く嵐の夜に

何も食わずにアナグラに篭り

ふりしきる雨すら全て音の素

今しかできないリアル落とし込む

街の片隅からWe came from nothing

家がどこかも知らない友だち

周りは「そんな人いたっけ？」

でもそんな奴らまだここに立ってる

誰か守ればまたボコられて

弱者代表で噂になってる

ここにあるのは正しさではない

正解求める時間なんてない