Joumyou

遮るものから逃げ出すように

僕らは明日にはいなくなるよ

生まれた景色に色は無くて

時折全てに嫌気が差すけど

幼い頃信じた正義とか

どこかに起き忘れた

見上げた空はあの頃と同じなのに

僕らは求めを辞めない

ねぇ？

君が笑う世界の裏側で

誰かが泣いてるんだよ

「傷付き傷付け」を繰り返しては

Time is almost up

もう最後の夜

思いを馳せては眠りに着く

それでも朝日は知らん顔で

定めを探して生き急ぐほど

時折全てを投げ出したくなる

季節が移り変わりゆくように

心も色を変える

思い通りにいかない毎日でも

誰かが君を見ているよ

ねぇ？

君が望む未来は

1人きりで叶えられないんだよ

「奪って奪われ」の成れの果てはきっと

虚しさだけが残る

ねぇ？

定められた命を

ねぇ？

何に使えば良いんだろう

枯れそうな花に水をあげるように

誰かのために生きていけたら

ねぇ？

僕らが望む世界は

誰1人として悲しませたくは無いけど

信じたそれぞれの夢を掲げ

待ち合わたのあの場所でいつか

Time is almost up

また巡り逢おう