Dari
PERFORMING ARTISTS
Karen Tanaka
Guitar
COMPOSITION & LYRICS
Karen Tanaka
Composer
PRODUCTION & ENGINEERING
Karen Tanaka
Co-Producer
Lirik
ハッピーエンドと読み違えた
バッドエンドの
映画みたいなものだと
無理して笑ってるけど
誰かのため弱音を吐かなくなった
君が主人公なら
ハッピーエンドじゃなきゃ
ダメだよな
悲劇のヒロインにでもならなきゃ
やってられない日もあるけど
誰かを悪人に仕立てあげなきゃ
生きていけないようじゃ
貧しい気がして
ついにラストショーが始まるその日
歩いて来た日々を見失わぬように
澄み切った夜空に輝く星のように
迷わぬ光で
さよならを告げられたなら
ハッピーエンドとバッドエンドを
何度も繰り返して進む
僕らのストーリー
終わりは如何ほど?
たとえば今ステージの上で
僕がどれほど嘆いてみせても
所詮は他人事なのさ
傷つくことなんかじゃないからさ
きっと誰もが張り詰めているだけ
それなら誰もが羨むような
まるで映画のような
ハッピーエンドを
終わりが見えずに打ちひしがれる日
理由もわからずに流した涙さえ
いつの日か掴む
シンデレラストーリーの
引き立て役へと
変えてゆくために続けよう
どんな喜劇も
とんでもない悲劇も
きっと演じ切れるまでは終われない
それなら誰もが羨むような
まるで映画のような
ハッピーエンドを
ついにラストショーの幕が下りる日
どれほどの拍手が
聞こえるのだろうか
変えられるものは
明日しかないのだから
怖気付く暇などない気がしていて
終わりが見えずに打ちひしがれる日
理由もわからずに流した涙さえ
「過ぎ去ったこと」と
愛せる日は来るかを
問いかける先はこの心だと思わせて
変えられるのは僕らだけ
Written by: 田なかかれん

