運命の人

昨日撮った君の写真が懐かしく思え た あんなにも楽しかった日々は泡沫の事 例えば君は今何を見て何を感じてるのだろう そんなこと考えて変に真顔になった 思い出ばかりがやたら口をつくこの頃 何もないよりはマシだと前向きに捉えている 今空は晴れて光が差して小鳥がさえずってる 余所余所しいその景色が少しリアルに見えた 季節が過ぎて歳をとって何もかも変わっても 運命の人だと勝手に思っている 運命の人だと勝手に思っている 周りの 仲間はきっ と笑うだろうけど 愛を春服むとは何かを 今更考える なぜ人は生まれ たまに傷つき それでも生きて行くの そう言って悩む君の背中をただ見ていた 今日という日がどんな日かよく分からないけど 旅立ちの時だと何気に 信じている 季節が過ぎて歳をとって何もかも変わっても 運命の人だ と本気で思っている 運命の人だ と本気で思っている