Sukinatoko

「彼女いるんだっけ?」

聞くのにどれだけドキドキしていたかなんて

わからないだろな 平然装ったから

いないよってキミが言って

アタシのセーブはきかなくなって

好きかもだったキモチ

抑えきれなくなって伝えた

隣にいる時のぬくもりも

電話越しの優しい声でも

アタシをたまらないキモチにする

キミもそうならいいのに

手を叩いてくしゃくしゃに笑う

ヤキモチ妬いて静かに拗ねる

飲むとたまにいびきかくとこも、

可愛いと思える程大好き

キミとの時間がアタシの幸せ

結婚願望なんてなかったはずだったのにね

キミとならどんな子が産まれるんだろ

考えたりしてる

重いのはわかってる

だから内緒にしておくよ

アタシの名前キミの名字の下、書いたりしてる事

朝、全然起きれないトコも

食べたらすぐ横になるクセも

仕方ないなって笑えるから

ずっと好きで居られる

寝る前のぶ厚いメガネ姿

知らん顔でオナラする背中

キミのこんなトコ見れる事も

キミがアタシ選んでくれたから

ムカつくトコもあるよ

だけど、全部含めてキミだから

ケンカはこれからもいっぱいするんだろな

だけどその分、仲直りしよう

あげればキリない程好きだよ

キミはアタシのどこが好きかな?

心配性のアタシだからさ

たまには好きって言ってね

テレビのクイズに答えたがる

当たったらほらね!ってドヤ顔

トイレ長いとからかってくる

キミといると笑えてしょうがない

こんな毎日をキミといつまでも