Testi
水面にはきらめく山の群れ
ふるさとを穏やかに流れる川
思い出も写す鏡のよう
差し掛かる紫色の橋
目をつぶるほど心地いい音に
心の時計をリセットしよう
桜の風 ブナの香り
うろこ雲超えて白い冬
そんな毎日が宝物
あなたを感じたいのなら
大きな夢抱えていくよ
この道は未来につながっている
大きな夢抱えていくよ
大切な場所があるレールウェイ
人混みにもまれてる毎日
身動きも取れないくらい
誰もが早足で生きる街
立ち並ぶ高層ビルの影
息苦しいと見上げた空は
ひと握りの星しか見えない
便利ばかり追っていたら
味気ない時間が過ぎていく
そんな日常嫌になって
帰る場所恋しくなったなら
どこまででも走っていくよ
この道をたどって家へ帰ろう
どこまででも走って行くよ
大切な人が待つレールウェイ
大きな夢抱えていくよ
いつだって温かく迎えてくれるから
大きな夢叶えるため
愛しいふるさとがあるレールウェイ
Written by: 大竹涼華


