Crediti
PERFORMING ARTISTS
Pimento-P
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Pimento-P
Songwriter
Testi
朝が来る
目を閉じる
繰り返される
ただそれだけが僕のすべてで
意味なんて
見つからないまま
夢を見る
それだけ
突き刺さる午後二時の日差しは
無気力な僕を𠮟りつけているようだ
この遺伝子は変わらないとか
また人のせいにして逃げてた
仕方ないよな
向いてないよな
当たり障りのないように
少し手を抜いて
分かってるから
こんな自分を許せたなら
好きになれたら
なんて
朝が来る
目を閉じる
期待を背負った僕らは
何者にも成れないけれど
ごめんねを
繰り返しながら
明日も続いてゆくんだな
夕暮れのこの部屋は静かで
何もないことに気づかずにいられた
どこか人を見下してたんだ
でもそれを軽蔑する僕もいた
どうせ嫌なことばっかでさ
黙って感情を押し込んだ
気取らず構わず欲しがらないように
きっとそれが心地よくてさ
考えるのもやめたくせに
知らず知らず君を探してた
隠した憧れに気づいてたんだ
愛を知る
目をそらす
一人を願うでも
人並に生きてみたくて
臆病を
言葉にできたら
いつか素直になれるかな
欲しいものもわからないし
願ってみたってお金もないでも
つまらないなんて言わせない
ほら結末はわからないだろ
走り出して声を出して
へたくそでいい
鳴らせ音楽を
響けこの夜が
明けるまで
傷つけないように傷つけぬように
親切気取りじゃどうしようもないんだ
この声だって届きはしないから
ラブソングとか歌えないけれど
ドラマチックな言葉じゃなくても
この歌で何かが変わるのなら
Written by: Pimento-P

