あなたを想えば

この手を離せばもう逢えないと

流れる涙が教えてる

こんなに近くに感じるのに

ねえ 心は遠くなる

さよならのその意味が

分かったような気がしてた

あなたを想えばこんなにも

涙が溢れてくるの

愛してる想いの数だけ

あなたが笑顔であるように

季節が巡って

そんな恋もあったなんて言えるかな

この街の片隅で

こうしてまた願ってる

あなたを想えばこんなにも

切なくなってしまうの

傷つけ合った記憶さえも

なぜだろう 愛しいものだね

さよならを告げるその前に

もう一度夢を見させて

二人が過ごしたあの日々は

永遠に消えはしないと

あなたを想えばこんなにも

涙が溢れてくるの

愛してる想いの数だけ

あなたが笑顔であるように