小春日和

快晴だ！

なんて小春日和

街を闊歩すれば

心も晴れるかも？

でも今日はキュートなおれを

愛してやろう

全て忘れよう

足元は雨模様、

が私だけものだ

誰にも邪魔させない

最低な日々を救うため

いつだってそう

銀幕のショーケース

自由に呪われている

この世代生き方なんて

選ぶ方が難しいよな？

でもあたり前だけど

死にたくもないってわけ

機械の鳥の群れを

ぼーっと眺めている

眺めてるだけではいられない

なんてそう考えている

涙、汗、負け、勝利

なんとなくの猜疑心も

馬鹿にはできないし

最低な日々を救うのは

いつだってそう

銀幕のショーケース