クレジット
歌詞
モノクロの街で ひとり
光を探していた
心に 降り積もる粉雪が
痛みを隠して
眠りに 落ちていく 瞬間の
淡い 温もりは
儚い 幻だと 知りながら
この手を伸ばしていた
ただ 望んだ想いの夢を見て
願い 続けていたから
今 見つけたきらめく宝物
君に 会えたことが
なにより愛しい
すれ違う君は いつも
足早に消えていく 心が
取り残されるように
剥がれた微笑み
冷たい水底に揺らめいて
遠い 面影に
滲んだ 文字だけでは真実を
伝えられないけれど
もし 望んだ終わりが来なくても
君を失いたくない
嗚呼 いつもいつまでも
そばにいて
守り続けたいよ
特別な人を
目を閉じて
甘いキスして
時を 止めれば
永遠を感じる
このままで
ねえ 同じ未来の夢を見て
共に
歩いて行きたい
微睡みから 覚めてもそばにいて
そっと 手をつないで
そう ふたりで交わした約束が
生きる証をくれたね
もう 離さない俺の宝物
君といる世界が
なにより愛しい
Written by: 小野貴光, 日山 尚