ミュージックビデオ
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クレジット
PERFORMING ARTISTS
MEMAI SIREN
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Kyodera
Lyrics
Uru
Composer
TK from Ling tosite sigure
Arranger
歌詞
[Verse 1]
追い込んでいたつもりで
いつも影だけを踏まされている
開け放たれたドアに痕だけ残して
幻は消えてしまった
[Verse 2]
何を壊し 何を守る
偽装された秩序も息を殺して
次の駒が動き出す時を
待っているんだろう
[Verse 3]
喪失と脅迫めいた常識が網を結んで
織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう
[Verse 4]
目を逸らさないで
[Verse 5]
不安に耐えきれなくなった心象の果て
見透かさないでくれ
心が剥がれて色付いた
もう疑惑の花が開いて
[Verse 6]
世界を溶かして
失っていく 壊されてゆく
穏やかな傷さえ
忘れて 引き金を
[Verse 7]
快と不快で
縁取る思い出はどんな形だろうか
混ざらないよう鍵をかけて
感情も消えてしまった
[Verse 8]
(記憶なんて脆すぎて触れたくはない)
織り込んだ真相の糸は絡め取られてしまう
[Verse 9]
目を逸らさないで
[Verse 10]
不安に耐えきれなくなった心象の果て
見透かさないでくれ
心が剥がれて色付いた
もう疑惑の花が開いて
[Verse 11]
虚構にまようその背中を追い続けていても
全て空想かもしれないと
思考は絶えずに疑いの目を向けている
此処が自分自身なら元より何も無かった場所に
静かな空を与えた貴方はいつかの残滓
その最後の片鱗が消える数秒を
何度も描いてただ此処にいたい
[Verse 12]
それは憧憬が画面越しの映像みたく
頭の中で懐かしさを語りかけて
見知った世界すらもいつか歪ませながら
違う顔に塗り替えていくような純粋な毒だ
間違いない本心は期待が見たい盲信だ
同じ様な輪郭すら疑う認知のバイアス
死んだような顔で回す火車
造らされた走馬灯 白昼夢が現実を照らす
何もかもがこの手で変えられる
正しい判断は真実の側面でしか無い
一度、変えてしまえば
戻らないと分かっていながら
燦然たるかつてに手を伸ばしてまた
そのドアを開いた
[Verse 13]
不安に耐えきれなくなった心象の果て
見透かさないでくれ
心が剥がれて色付いた
もう疑惑の花が開いて
[Verse 14]
世界を溶かして
失っていく 壊されてゆく
穏やかな傷さえ
忘れて 引き金を引くだろう
Written by: ウル, 眩暈SIREN, 京寺