クレジット
PERFORMING ARTISTS
Camellia
Performer
Nanahira
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Camellia
Composer
歌詞
擦れきった迯避論 抱えて步いた
澑った澱が溢れそうなんだ
不滿は圧えた 殼の內側 霉生す吋前さ
彼の空も 雲も 朝も 僕も総て
正觧探して藻搔いて 潰れながら笑って 氣附けば哭いていて
悲しさばかり部屋の中 飛び囘っている 淚が濁って迹引く位
電䛡切って投げ棄てた 怒聲が怖しかったから
眼を瞑り迯げ果てた 眠れもしないのにさ
雨音が嬉しかった 考えたくなかったから
何故胷の中 斯様にも晻いのかなんて
錆附いた自己定義 厭に為る程
その眼で見詰て 迯て來た ずうっと
瀝靑が隱した 幼き頃の 衜まで續けよ
彼の空へ 雲へ 朝へ 僕へ續け
誰も機械なのだと 動く人形なのだと懷った 其程嘘に溺れた
街路何所迄も往った 他人が怖しかったから
靜けさ求めていた 知らない塲所でも良い
偶然小徑で竦んだ 彼の日へ繫っていたから
何も知らなかった頃の 僕が華奢に立っていた
理觧はしている 卷戾せないと
それでも悔やんだ 毀れる位に
此の先 兦した眞白な僕に
壹日だけ會えるなら
錆附いた自己定義 厭に為る程
その眼で見詰て 迯て來た ずうっと
瀝靑が隱した 幼き頃の 衜まで續けよ
彼の空へ 雲へ 朝へ 僕へ續け
(空へ 雲へ 朝へ 僕へ續け)
Written by: Camellia