クレジット
PERFORMING ARTISTS
allicholy
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Reina
Lyrics
歌詞
雨が降るたび思い出すんだ
雫をたくさんつけたガラス
そのひとつひとつをなぞって
六月の汗みたいだって
思えば
なんだか笑えるでしょうって
きみは
笑った
雨が降るたび思い出すんだ
すぐに傘をさしたがる
私を馬鹿にする君のこと
傘をさすくらいなら
手を繋いで歩きたいと
真面目な顔して言うそんな君のこと
忘れられないな
忘れたくないや
あの頃のきみとわたしが
雨の隙間でゆらゆら揺れてる
さよならだなんて
思い飽きてしまって
またふと会えるような気がしてしまうよ
ビニール傘に残った六月の汗
なぞったら一筋の涙になりました
雨が降るたび思い出すのは
幸せだったからかな
満たされていたからかな
それとも
そんな自分をいつまでも
忘れないでいたいだけかな
⻘信号が
赤信号に変わる
2 度あることはたいていの場合
繰り返される
繰り返される
さよならだなんて
思い飽きてしまった
またどこかでなんて期待疲れてしまった
ビニール傘をどこかに
置き忘れてしまうみたいに
諦められるような昨日なら
きっと
思い出したりはしないよな
Written by: れい菜