歌詞
淀んでゆく未来の果てを
最初から解ってたから
言葉などいらないな そう
そんなモノは
いらない
いらない
いつでも迷子のまま
感情の裏返しで
見失いながら
それでもこうしてまだ
惨めに声枯れて
響かぬ言葉の
配列からまた
離れられずに
このまま風乾いて
名も付かぬ想いが
身を固めて
すべて溶かして
ゆくのか
残したものだけ
不必要だったんだと
独り善がりだった
無様な散り方を
その瞳にだけは 映らぬように
カテゴライズ誤って
居場所のない想いは
霧に紛れて
狭いこの胸
埋もれたままで
この場所にだけ
残して
残して
Written by: クボワタル