クレジット
PERFORMING ARTISTS
SECONDWALL
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yuka
Composer
歌詞
目まぐるしい日々季節は巡り
共に過ごしたこの場所に別れを
見上げれば空もなんだか少し
寂しそうな色をしている
見えるものがほら輝きだす
気づいてたよ 君が僕のすべて
変えてくれたから 未来も全部
三月の終わりに最終のベル 駅のホーム
手を振る君の寂しい笑顔に目が潤む
サヨナラは言えなくて
いつかまたこの桜の駅で会えますように
ふと思い出した桜並木を
君と笑いながら歩いた日々
あの頃の僕と君は若くて
すべてを信じようとしていた
指切りをしてた約束さえ解けていく
「君が僕のすべて」そんな言葉すら忘れかけていた
三月の終わりに最終のベル 駅のホーム
スーツの僕が映る窓の向こう側に
街頭に照らされ
儚げな桜がひらりと舞い落ちた
Ah-ah-ah
Ah-ah-ah
(Ooh-ooh)
(Ooh-ooh)
揺れる電車の中 なんか目の奥が熱くなるよ変だな
今は今で幸せなはずでしょ
そこそこ稼いで今夜も可愛いあの子の待つアパートへ
なのになぜかあの日の手を振る君が
僕の頭をよぎる夜の景色がにじんでいく
なんだか君の寂しい笑顔が忘れられず
サヨナラも言えないで別れたのは
僕がずるくて意気地なしで馬鹿なせいだ そうさ全部
恋の終わりに
桜舞い散る
恋の終わりに
桜舞い散る
もう行くことのない桜の駅に
今度こそはサヨナラを言うよ
Written by: 夕夏