ぶきっちょ。

君想う

この胸の中

欠片ひとつこぼさないように

届けたい

どうか聞いてくれ

うまく笑い合いたいんだ

素直になりたい

惜しまないで

不器用な僕の愛の歌

春の風感じ始めて

どこか出かけようか

覗き込んで

君の隣

髪はなびいて

見つめる横顔

不意に目が合って

音をたて騒めいて

たまらなくなり

そらした視線で

「まただよ」って

今君想う

この胸の中

つまる言葉うまく言えなくて

時は経つ

どうか聞いてくれ

うまく笑っていたいんだ

素直になれない

届けたいよ

不器用な僕の愛の歌

ふたり並んで腰かけたソファ

わかってる

今隣にいれるなら

叫べ　この想い

今伝えるよ

この歌にのせ

つまる言葉

君といた中で

溢れてる

どうか聞いてくれ

うまく笑えているかな

素直になって

届けるから

不器用な僕の愛の歌