マニジュ

月が満ち欠けてゆく

遥かな時の中で

いつだって孤独に

いつだって震えてる

明日になったら

心のシャツを着替えて

確かな場所まで

手を取ってゆくよ

心細いことばかりで

耐えきれないかもしれない

物語はまだ続いてゆく

そうさ

ここにとどまる訳はたったひとつ

ずっと気ずかずにいたけれど

スタア（スタア）

君は僕のスタア（スタア）

あの日あの時におれたちが

抱きしめてたもののすべて

疑いはじめてしまいそうさ

温まったチョコレート・ムースのように

愛は秘密めいている

（愛は君の中）（愛は君の中）

君は僕のスタア（スタア）

明日になったら

心のシャツを着替えて

確かな場所まで

手を取ってゆくよ

やるせないことばかりで

悲しい気持ちを抑えきれない

それでもまだ夢を見てる

そうさ

ここにとどまる訳はたったひとつ

イカレタ二人がいる限り

スタア（スタア）

君は僕のスタア（スタア）

いつかおれたちがこの胸に

信じていたもののすべて

疑いはじめてしまいそうさ

おとといのココナッツ・ミルクのように

愛は皮肉めいてる

君は僕のスタア（スタア）

誰れもが夢を失い

街の風にさからえずに

夜明けの雨に打たれて

冷たい朝に歩いてる（スタア）

雨上がりの曇り空に

レンゲの花がなびいてる

賑やかにざわめく街では

聞こえない声に溢れてる（スタア）

明日は今日よりも強く

振りむかなくてもいいんだよ

思いのまま抱きしめていいんだよ

ここに二人がいる限り（スタア）

いつどこで生まれただとか

何を信じているだとか

隔てるものは見えないよ

ここに二人がいる限り（スタア）

君は僕のスタア（スタア）

もう心配ないよ（スタア）

もう心配ないよ（スタア）

もう心配ないよ（スタア）

（スタア）