クレジット

PERFORMING ARTISTS
Echoto
Echoto
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Echoto
Echoto
Composer

歌詞

桜舞う始業式
髪についた花びらそっと払って
よろしくってはにかむその笑顔に
いつしか恋焦がれてたの
体育館の裏で
勇気出して君に好きって伝えた
2回目のよろしくの笑顔
反則級にやけちゃうよ
夢追ってがむしゃらな君
会えない日が続いちゃって
わがままになってく私
頑張ってなんて言って
また誤魔化して
震えた声でさよならを告げた
想いが行き場をなくして
卒業式まではもう3日もなくて
まだ好きだよって
伝えられていないのに
君は知らない街に行ってしまうの
ひらひらと春が吹く
君ともう一度恋をしたかった
この制服脱いだら思い出も
私の気持ちも
実らないまま終わるのね
放課後の帰り道
君の話相槌を合わせても
夢の先や歩幅は合わせられなくて
足跡辿るだけだったな
今でもずっと覚えてる
光る汗と涙
汚れたユニフォーム
フェンス越しに想うだけの私じゃ
何も変わらないこと
分かっているけど
ひとひらの花びらを
掌で捕まえてみても
隙間からすり抜けて落ちていく
あの優しかった笑顔には
もう会えないのね
ひらひらと春が吹く
君ともう一度恋をしたかった
この制服脱いだら思い出も
私の気持ちも
実らないまま終わるのね
春の風に言えなかった想いを乗せて
Written by: Echoto
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