クレジット
PERFORMING ARTISTS
Guitar Panda
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Masaki Kinnjou
Lyrics
歌詞
僕らは同じ年に
同じ町で生まれた
君の家は 僕の家の2軒隣にあって
学校上がるまではよく
君の家の中庭で
日が暮れるまで
一緒に遊んでた
君は言葉を覚えるのが少し遅くて
言いたいことを上手く
伝えられない事もあったけど
僕は君と他の人の違いなんてもの
その時は何にも
感じていなかった
学校上がると僕らは
別々のクラスに
君は学年で2人だけの
特別なクラス
それがどういう事なのか
分かり始めた頃
僕らの 関係は変わっていった
君の家の中庭になった
ヘビイチゴの実を
君は小さな指でつまんで
僕に食べさせた
意味を知らないキスを
興味本位で交わしたよね
夕日の色を まだ覚えているよ
偏見ていう言葉を僕は
まだ知らなかったけど
学校の友達が君を見る目が
多分それで
僕も同じように
君を見るようになり
あの中庭に 行くこともなくなった
通学途中で君は僕を見かける度
走って近づいて来て
笑いかけるのだけど
僕は君にひどい言葉
を投げつけて
つなごうとしてきた
手を振り払った
段々と君は僕に近づいて
来なくなったけど
僕を見ると笑いかけるのは
やめなかった
そんな君を無視し続けているうちに
学校出てこの町を出る
歳になってた
君の家の中庭になった
ヘビイチゴの実を
君は小さな指でつまんで
僕に食べさせた
記憶の味はとても甘い筈なのに
下の奥で苦さを感じてる
大人になってこの町に
また戻って来た時
君の家の前を通り君の声を聴いた
悲しく大きな声で
何かを叫んでいた
胸の奥を引っかかれるような
気がして
慌てて逃げるように立ち去った
君の家の中庭になった
ヘビイチゴの実を
君は小さな指でつまんで
僕に食べさせた
記憶の味はとても甘い筈なのに
下の奥で苦さを感じてる
君の家の中庭になった
ヘビイチゴの実を
君は小さな指でつまんで
僕に食べさせた
意味を知らないキスを
興味本位で交わしたよね
夕日の色を まだ覚えてるよ
夕日の色を まだ覚えてるよ
夕日の色を まだ覚えてるよ
Written by: Masaki Kinnjou