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感情任せに見えたり心象違って眩んだり

 分からないことだらけだって

 恋に事欠いて語ったり他意につまづいて愚痴ったり

 分かち合えるものは見つかっていく

 時とともに知ることでしょう

 その裏に湛えた懇篤も

 はっきり伝わってるの

 狷介の裏に隠されたその優しさは

 間違えてしまう日だってちょっと怖いくらいでも前へ導いてくれるから行くよ

 僕らの路は続くようだった

 崩れかかったストックと幼すぎた憂いにストールンして

 それすらも微笑ましかったんだ

 時が経てば薄れるような日々にこそ

 その答え見出して

 真っ直ぐ光る双眸が優しく頷いていたから今も思い出す

 俯いてしまう日だって葛藤叩いて押し出すから僕は世界を変えていく

 僕らの路は続くようだった

 全ては持っていけないから追憶に詰め込んで

 きっとあの日の僕はずっと抱えていた重みを失って泣いて

 そっと添えられた手をふっと愛しく思えただけの

 ただそれだけの革命

 まだ続いてく路の中で

 いつかのともがらはもう決して

 忘れ得ることはないでしょう