歌詞
目蕩みさえずっと感じないまま生きていた
被れる試行の果て
月の上に暮らす子兎は、終わらない一日を思う
どうしたって記憶を保てない
目蕩みさえずっと感じないまま生きていた
被れる試行の果て
月の上に暮らす子兎は、終わらない一日を思う
信じられないみたいに点滅していた蛍光灯
それが「最悪」だと気付くまでに
僕は随分な時間がかかってしまって
背負ったリュックがようやく出掛けようとするころには
もう声なんて届かないで貴方は
目蕩みさえずっと感じないまま生きていた
目蕩みさえずっと感じないまま生きていた
被れる試行の果て
月の上に暮らす子兎は、終わらない一日を思う
どうしたって記憶を保てない、から
僕たちは。やがて眠ろう
そうしてまた、瞬きみたいな毎日を
目蕩みさえずっと感じないまま生きていた
被れる試行の果て
月の上に暮らす子兎は、終わらない一日を思う
どうしたって記憶を保てない、なら
なんて嬉しいことでしょう!
こんなところにお客さんが来ることなんて全全全全全全全全然ありませんから
どうぞゆっくりしていってくださいねねねねねねねね!
ここには気の狂ったピエロだって呼んでるし
すっっっっっかり埃塗れになったコーヒー
とおおおおおておきのケーキだって用意してあるんです!
だからどうかずっと、こうしていたいと願うのですが
それでも楽しい時間はそうやってすぐに終わってしまいますから
私達には、もうお別れの時間です
それでは諦刻となりましたので
「アメリカ実行委員会を開催します」
目蕩みさえずっと感じないまま生きていた
被れる試行の果て
月の上に暮らす子兎は、終わらない一日を思う
どうしたって記憶を保てない、から
僕たちは。やがて眠ろう
そうしてまた、瞬きみたいな毎日を
目蕩みさえずっと感じないまま生きてきた!
被れる試行の果て!
月の上に暮らす子兎は、終わらない一日を願う!
どうしたって記憶を保てない、から――
僕たちは笑い、やがて祈ろう
そうして、また
初めてみたいに挨拶をして
Written by: AMK Haniwa