子守歌

あとどれ程過ごせるだろう君といる毎日を

いつの日か愛を知るその時まで

君の一番でいたいのさ

日々は眩しく輝いて 君を照らしていたよ

どんなに辛くて挫けそうな日も

君は暖かかったよ

ほら君の未来は君の中の

「好き」で作られてく

そうやって 愛せる物の中で

待ち遠しく明日を生きて行ける

さよなら 泣き虫だった

怖がりで 甘えん坊な君に

寂しいけど 今手を振るよ

たまには帰っておいで

あとどれ程増やせるだろう

君と僕の思い出を

溢れるほどあるよ 君にはそれほど

残ってはないだろうけど

夢の中走り出す君を見て

布団を掛け直すとき

愛情や今までの苦労とか

ごちゃまぜになって涙が出ちゃうんだよ

世界で君の誕生が

一番のニュースだった日があるよ

沢山の事を誓ったよ

まだまだ道の途中だけど

走れ たどたどしかった

その足で何処までも行けるよ

心配無いよ

君の弱い所は僕が知ってるから

後悔したくは無いから

君の事ちゃんと見ていたいよ

お別れはきっと始まりで

新しい君の門出だけど

好きだよ 世界で一番君の事

想って生きてるよ

伝わるとか伝わらないとか

そんなの関係無いくらいね

それじゃあおやすみ