クレジット
PERFORMING ARTISTS
SILVERTREE
Performer
COMPOSITION & LYRICS
RICKY
Composer
歌詞
ヒグラシが泣いていた
夏の日差しも寂しそうに
友達と遊ばずに帰った
あの時に出来た心は
借り物の憧れよりも早く
本当に想いを育ててた
一人きりでいるはずなのに
君が浮かんで、面倒だった
涙って涙って何で
悲しい時に溢れるの
心って心って何で
痛くなって、そのままなの
告白をしなかった恋とか
曖昧を楽しめた無邪気が
助走つけたまま止まってた
歩道橋の反対で
夕方、オレンジで
思い返していた
何年経っても、知らない誰かを愛しても
夕方、オレンジの
向こう側にさ
あの時のままの顔で
君が居てくれたら良いさ
ヒグラシが泣いていた
木造で響いて遠慮した
涙って涙ってなんで
恥ずかしかったりするんだろう
オレンジが少しだけ小さくなって来て
上り坂、急いで行く
僕はここで急いで行く
夕方、土砂降り
少し疲れた
いつまで経っても、道は続いていく
坂を登っている
理由はさ、色々、口じゃ言えないな
何年経っても、知らない誰かを愛しても
夕方、オレンジの向こう側でさ
あの時のまんまの顔で
君が居てくれたら良いさ
いつまでも歩けるもんさ
Written by: RICKY