夢の続きを

銀色の世界を歩いてきたまだ途中だけど

手にする鼓動やこの気持ちを

抑えることで必死だった

ねえ、今の僕は何色かなそんなの知らないか

降り注ぐ街に終わりはないから

少しその辺で休もうか

溶けてなくなる冬の雪のように

消えて無くなってしまわぬように

見たことのない景色が見たい

そうやって僕らは前だけを見てた

大事なもの握りしめて

いつか見たあの星をずっとずっと探している

真っ暗な世界を見つめてきたまだ少しだけど

手に取る希望や明日のことさえも

目に見えてないままだった

取ってつけたような言い訳をして

春が来ることに怯えていた

寒さなんか忘れるから

そうやって僕らは踏み出していたんだ

降り積もった思いを胸に

あの頃見た星をずっとずっと探している

くすんだ夢もいつか輝くように

選んだ未来が煌めくように

見たことのない景色が見たい

そうやって僕らは前だけを見てた

大事なもの握りしめて

いつか見たあの星をずっとずっと探している