Jin Saeki Hitoshiのトップソング
クレジット
PERFORMING ARTISTS
Jin Saeki Hitoshi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Jin Saeki Hitoshi
Composer
歌詞
この指とまれ 一緒に遊ぼう
この指とまれ 楽しいよ
この指とまれ 僕にとっての
この指とまれ 越えられない魔法の言葉
お前といてもつまらない
なにをやっても面白くない
いてもいなくても気づかれない
気がつけばまた誘われない
誰の記憶にも残らない
何のとりえもない僕は
誰も来てくれないだろう
こんな僕のお葬式
この指とまれ 怖かった
この指とまれ 親友という言葉が
この指とまれ 立てた指に
この指とまれ 誰も止まらない
裏切られて無視されて
見捨てられて敵になって
いじけて拗(こじ)れてひとり癖
どうせ僕はひとりぼっちと
誰の記憶にも残らない
仮面をかぶってた僕は
バレないよう離れておこう
こんな僕の正体
だって僕もあの人のことそんなに興味もないし
だって僕も誰のことも怖くて誘わない
誰かが死んでも涙の一つもきっと流せない
放課後に一緒に帰るとか
好きな人とペアを組めとか
修学旅行のバスの隣も
こんな僕でごめんね
担任やクラスメイト
思い出も記憶も何一つない
熱い青春もないから
故郷にも戻れない
この指とまれ 止まってもらうには
この指とまれ がんばるしかなかった
この指とまれ 自信満々の
この指とまれ あいつみたいになりたかった
それでもまた
勇気を出して
この指とまれ
Written by: Jin佐伯仁志