クレジット
PERFORMING ARTISTS
Rish
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Rish
Composer
歌詞
暗がりに灯した 淡い月の欠片
ざわめきは窓辺から 潮騒のように
夜もすがら落ちてゆく 羊たちの不安に
また同じ 帳の中を泳いでいた
優しいのは いつもさよならだけ
振り向いた 君の背に その光に
いつまでも いつまでも この手は届かない
月の満ち欠けを 君と見ていた
まだ知らない 明日でも 君となら
もっと遠くまで 恋い焦がれ何度でも
いつまでも いつまでも 消えないように
ずっと
月の光が照らすように
私の姿はぼやけたまま
君という星には届かなくて
少しでも傍に居たいと願うだけ
願いは願うほどに強くなるのに
叶わなかった願いはどうなるの?
そんなの昔から決まっている
祈りの数だけ呪いになるの
月の光だけ 夜の静寂だけ
涙の痛みだけ 君を想うだけ
いつも同じだけ 胸が苦しいだけ
傍にいたいだけなのに
月の満ち欠けを 君と見ていた
気まぐれな 夏の夜 あの日から
ずっと空の果て 夢現 何度でも
いつまでも いつまでも 消えないように
どこにも行かないで 追いかけて何度目の
苦しみも 悲しみも 君のため
月の満ち欠けを 君と見ていた
暗闇の 明日でも 君となら
きっと
Written by: 立秋