クレジット

PERFORMING ARTISTS
square37
square37
Performer
COMPOSITION & LYRICS
square37
square37
Composer

歌詞

砂漠の向こうに霞んでいた高架橋
進み続ければ光っていたんだ
聞こえてきたんだ
何か遠くの方で揺らいでいた蜃気楼
輝いて瞬いてすり抜けて
気づけば失くしてしまった言葉
いつの日か
炭酸飲み干して歩いた畦道
想い焦がれていた夏の風
錆びた無線機
鳴らない観覧車
応えはなかった
眩く光を狂わせ
破れかけた広告のコピーは
スパンコールみたいに
煌めくセンセーション
かつてここから見た景色を
覚えているんだ
覚えているんだ君の声を
崩れた摩天楼
途絶えていた電子音
嵐の夜に暗がりに差し出した
あの日の君の眼に
満たす輝き
放たれた流れ向かう彼方に
惹かれあう鮮烈な創造
共鳴した音楽
駆り立てる衝動
何もかもがすくわれる時代に
寂れ朽ち果て埋もれた心
押し出されるように
応えているんだ
歌い出すんだ
信じて
今に地の果てまで轟くように
あの天高くまで突き刺してゆくように
数多の意志を
叶える想いを
この歌う声が届けてゆくんだ
続いてゆくんだあの木の向こう
Written by: square37
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...