幻の怪獣

見つめてる　誰かのまなざし　気のせいと　分かっているけど

街歩く　足下見つめて　街歩く　顔隠し

空を仰ぐ　星が見える　あの日と同じ　夏の夜

忘れてる　街の灯りが　忘れてる　消えたあの日を

思い出す　隣に住む人　思い出す　怯えて籠った

空を仰ぐ　星が見える　あの日と同じ　夏の夜

(ニュースキャスター　コメンテーター　今日のこと　喋ってる)

人の世の　うつろうさま

速すぎて　追いつけないや…

あの赤い星が沈んで　次の年また目にしてる頃

その頃は　何が起きてるんだろう？

戦争は終わってるんだろうか？

(Don’t forget that day, The days I can’t forget)   まなざしを恐れた日々を

(Don’t forget that day, The days I can’t forget)   怪獣の幻を

(Don’t forget that day, The days I can’t forget)　星空の眩しさを

(Don’t forget that day, The days I can’t forget)　幻の怪獣を