クレジット

PERFORMING ARTISTS
Afterglow
Afterglow
Performer
COMPOSITION & LYRICS
jinnakamura
jinnakamura
Composer

歌詞

[Verse 1]
燦、と目を突く 光線が
浅く夕立を 絶った跡
透いた瞼で 浮いている
網膜の奥で 夏を呼ぶ
[Verse 2]
さんざめく様な 残響が
もう、耳鳴りに なった頃
火照った手と手が 浮いている
繋ごうなんて しないまま
[Verse 3]
忘れたくたって
忘れらんない 日々のこと
[Verse 4]
そう、いつも
そう、いつも
思い出している
[Verse 5]
眩々々々 西明かりが
影を 遠く遠く 暈していく
[Chorus]
「しゃあないな」って 目を伏せて
大人振って しまう様な
「大嫌い」が 手の中で
呪いみたいに 疼いている
[Chorus]
「バイバイ」なんて 手を振って
放り出して しまったんだ
メロディに 溶けていく
夕日みたいに 燃えている
[Verse 6]
凪ぐ 噪ぐ 干上がる 戸惑う 茹っていく
知れ無い 歪な頭の中
[Verse 7]
躊躇う 言葉 吹き曝して
野暮天な風が 髪を撫でる
[Verse 8]
気がつけば 情景も
もう置き去りになった頃
あぁ、あの日から一向に
何の一つも 言えないまま
[Verse 9]
思い出せそうで
辿れない 今日のこと
[Verse 10]
もう、いくつも
もう、いくつも
錆びついている
[Verse 11]
眩々々々 君の知らない 日々を
一つ一つ 焦がしていく
[Chorus]
「バイバイ、じゃあね」 手を振って
忘れちゃえば 良かったんだ
「しゃあないな」って 目を伏せて
捨てちゃえば 良かったんだ
[Chorus]
手と手が 離れたあと
夕日になった 私たちは
「大嫌い」が 胸の中で
呪いみたいに 疼いている
[Chorus]
メロディが 溶けていく
不意に ポロッと落ちていく
後悔が 夏の空で
きっと今も 燃えている
Written by: じん
instagramSharePathic_arrow_out

Loading...