クレジット
PERFORMING ARTISTS
Shigeru Izumiya
Vocals
歌詞
さっそうと席をたってやめさせてもらいますというのは
悲劇の主人公みたいでさまになっている
君がにげりゃあ待ってましたと
君の代役は笑いながら待っていて
君のいたこの席に座る
ありがとうと言ってね
ペンキがはげたならぬれば片づくからね
電話ひとつでペンキ屋はくるあいそうよくね
口笛を吹きながらぬりかえて陽気なニュース屋みたいに
今日は晴れてますねと言うんだ
かっこよく負けるよりみっともなくとも勝たなきゃ
敵はいつだってその手なんだ その手でやってくる
だから残念ながら敵の方が君よりずっと大人さ
君のための同情の仕方もさまになっちまったよ
君の出ていった部屋のドアをノックする音だ
君が出ていったばかりなのにまだ5分もたってないのに
ノックする音は軽やかだ君の代役がやってきたんだ
電話ひとつで電話ひとつで待ってましたとね
Written by: Shigeru Izumiya, 岡本おさみ