儚い命

生物たちに宿る命儚く

生命の根源は永遠に　ループしてるかもね

アスファルトに咲く花は　踏み続けられて

色褪せる言葉を　吐かず空へと消えていく

押し寄せる寿命の　チャイムが鳴る前に

今この時生きて　大地に溶け込んでいく

流れる流水のように　叱責　罵倒　巡る毎日

生きる意味を忘れても　根絶やしにはしない

生物たちに欠かさない物ばかりで

生命の根源は　永遠にループしてるかもね

アスファルトに吹き込まれる

ミクロで繊細なものが

咲き散るその前に　振り返る日々の思い出

時の列車に乗って　移動できるのなら

「あなたは何するの？」

「未来を見てみたいかもね」

真理の扉を開け　夢　希望　胸に掲げ

わずかな人生の中　日々生きてきたんだ

生物たちに宿る命儚く

生命の根源は　永遠にループしてるかもね

生物たちに欠かさないものばかりで

生命の根源は　永遠にループしてるかもね