クレジット
PERFORMING ARTISTS
Jiro Sugita
Vocals
COMPOSITION & LYRICS
Jiro Sugita
Composer
Osamu Kitayama
Songwriter
Nozomi Aoki
Arranger
PRODUCTION & ENGINEERING
Kazunaga Nitta
Producer
歌詞
小さな積み木を積み上げるように
ぼくたち二人は生きてきた
ぼくが何度もこわしてみても
積み上げてくれた君よ
若い夢は春に浮かんだ
シャボン玉のようなもの
あーあーあー
ぼくの胸をかきむしるのさ
退屈な会話が
ナイフのような言葉のかけら
優しい君を冷たく傷つけた
アジサイ色のそらのしたでも
身を切るような風が吹く
決まり文句でなぐさめあって
あたたかさを求めるていた
本当のことに目を向けるより
うなずくだけでよかったのに
疲れるだけの議論の末に
積み木の城はくずれた
止めたつもりの古い時計は
動き続けていたのさ
あーあーあー
ぼくの胸をかきむしるのさ
退屈な会話が
ナイフのような言葉のかけら
優しい君を冷たく傷つけた
君の乗り込む最終列車
プラットホームにすべり込む
言葉はいらないわかっているから
旅立ちのときだから
想い出のにじむその夜の街は
仮面をつけた人々の
子供じみた笑い声さえも
ぼくにはふさわしいのかな
なにかあればすぐに手紙を
いつも待っているからさ
あーあーあー
ぼくの胸をかきむしるのさ
退屈な会話が
ナイフのような言葉のかけら
優しい君を冷たく傷つけた
小さな積み木を積み上げるように
ぼくたち二人は生きてきた
ぼくが何度もこわしてみても
積み上げてくれた君よ
Written by: Osamu Kitayama, 杉田二郎