Credits

PERFORMING ARTISTS
Fujiko
Fujiko
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Fujiko
Fujiko
Composer

Songteksten

誰でも良いから抱きしめて欲しい
今夜も1人身を固めて
駆られる焦燥感に喉が痛む
住めば都のさびれた部屋
網戸越しに窓を雨が叩く
遅れぎみにとどまる乱気流は
昔、背を向けたアイツかもしれない
痺れは背筋を伝って
振り絞る声を掻き消して広がる
何も為せないと思ってるでしょう?
非力な悪態を飲み下して
強ばった唇にキスを強請っても
音も無い暗すみ頭だけが冴える
オリジナルなんて無いんだと嘆く
鏡に映る素顔を睨む
父に良く似た瞳のただのオマージュ
あなたに抱かれて眠りたい
窓枠の歪みに風が笑う
足早に去った雨雲達は
気まぐれ通り雨落として乾いた
痺れは背筋を伝って
引き攣る喉を緩やかに締め上げる
何も為せないと思っていたの
あなたと交わした言葉が過ぎる
点と点を手繰ってひとつに結んで
傷んでもまだ腐りきれず足掻く日々
何も為せないと笑ってるでしょう?
終わりの見えない居場所探しに
乱れた心拍に雷雨が響く
雨模様の空にひとり待つ梅雨明け
Written by: Fujiko
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