Letra

土曜日 減り始めた電話が気になる頃 たまには街を捨てて ふたりで海が見たい 唇から漏れる吐息に こびりついた昨日置いて 確かめたいから 私の好きな土曜日 広がる世界 手に触れる朝 あなたといることを 夏めく台詞で 私の好きな土曜日 逆光線の中 口紅融かして 透けた明日忘れて ゆったりと微睡んだ鮮やかな日 でも何故切ない? クルマはいつのまにか 入り江に差し掛かった ゆるやかカーヴの先 灰色の空が開けて 金色の午後 煌めく砂は照り返した 褪せた夢に 上手く言えたなら あんな風に電話したり 困らせたりしない 大人には まだなれそうもない 西日傾いた 私の好きな土曜日 あなたの眼差しは遠い雲を追って 私のあの笑えるハナシにも上の空 夕立を告げる雲が近づく 確かめたいから 私の好きな土曜日 遥かなる流星さえ降る宇宙に あなたといることを 闇が深まった 私の好きな土曜日 「珈琲が飲みたい」素直になれずに 暮らしたい事なんて言えなくて 呟いた 二度と還らない夏の夜に
Writer(s): Mich Hansen, Thomas Harlou Troelsen, Engelina Larsen, Erick A. Morillo, Mark H. Quashie Lyrics powered by www.musixmatch.com
instagramSharePathic_arrow_out