Créditos
INTERPRETAÇÃO
ミドリノハサミ
Interpretação
COMPOSIÇÃO E LETRA
羽田ソラ
Letra
Shuma
Composição
Letra
思い出に染まりくすんだ赤の砂嵐は
目の前の全ての姿を霞めたまま
悪夢に染み付いた鈍色を照らす星たちは
あの日と変わらない無表情を抱えたまま
暮れなずむあの日の空は今でも近くて
迷い込んだ森のように前が見えなくて
どれだけ探しても軌跡も何もない
行く先の景色も未だ分からないまま
覚えてもいない歪んだ黒で今をなぞる
失った日々から視線をそらしたまま
赤く錆び付いた檻はまだ固く閉ざされて
未だに終わらない幻に焼かれたまま
沈みゆく夕陽の影に望みを刻んで
紛れ込んだ穢れだけが今も消えなくて
どれだけ叫んでも答えが聞こえない
あの日見た涙は今も乾かないまま
思い出に染まりくすんだ赤の砂嵐は
目の前の全ての姿を霞めたまま
悪夢に染み付いた鈍色を照らす星たちは
あの日と変わらない無表情を抱えたまま
何度でも繰り返す記憶の果て
いつか見た楽園はまだまだ遠くて
覚えているのはぼやけた空に映る世界
答えを出せぬまま思いを切り離した
鎖によく似た暗闇を解き立ち上がる
言葉で残せない暁に身を委ねて
Written by: Shuma, 羽田ソラ

