Letra

わが剣を 抜く度 鉄の荊が 腕に絡む 胸を這い 食い込んで 咲くのは 一輪 真紅に 凍る心臓 息づけ 誰の指にも 散らせぬ 薔薇よ 虚無へと 突き刺す 迷いなき意志(おもい) 孤独の奈落で屹立せよ 醜き美し 憎悪(にくしみ)はやがて 躰 総毛立って 悦びと化す この世に舞う 光を 残らず闇の 羽根に変えて 頬伝う 血の涙 拭おう (今宵も) 黒衣を 纏う魂(こころ)で 目覚めん 蠢く葩(はな)よ 悪夢よ 幾度も 尽きることなく (さあ 開け) ただ一度の愛を知れど 渇き癒えることない 永遠(とわ)を希む 神にも殺せぬ この身は 虚無へと 突き刺す 迷いなき意志(おもい) 地獄の果てまで進軍せよ 醜き愛おし 苦痛(くるしみ)はやがて 躰 総毛立って 甘く 慄えながら 悦びと化す 微笑みの中
Writer(s): Ari Katakura (pka Arika Takarano), Takuya Sakai Lyrics powered by www.musixmatch.com
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