Créditos
PERFORMING ARTISTS
SASUKE
Performer
COMPOSITION & LYRICS
SASUKE
Composer
Letra
私が法よ 以下お見知り置きを
響き鳴らす ヒールの歩みが合図
列を成すは 意志無き崇拝者
振り翳す 権力と要求
全て実現 此処は鏡の国
正しさを模しただけの詭弁に
踊らされた日々の連続
愛想笑いで攣った顔 マスクの内見えぬ表情
宿る積年の憎悪と怨嗟
皆が平伏すこの静謐を
揺るがす無法者には罰を
直ちに揉み消す 不服と猜疑心
費やした時間も煩労も
唯独り誇示する自慢材料(ステータス)
失われた 腐敗し切った帝国への 存在価値(レゾンデートル)
幾度遇らわれた配慮(アテントム)
見慣れた猖獗と支持者(プロップス)
宥免の余地無き女王様(ディーバ)へ
述べる譴責 叛逆の命題(テーゼ)
不意の仇 憤る躁急
揺るがぬ自信 成り下がる過信
抹消権力偏在(ユビキタス)
異論一蹴 睥睨桎梏
断念 忍耐と変革 下す決断
永遠と臆された拘束 終焉の到来 辞す傀儡
形無き民の栄華をもう一度
さあ 始まる断罪の宣告と
民を率い立ち去る画策
総てが共謀する未曾有 向かう岐路
装う平然 飛ばす叫喚
識る慚愧の念と破滅(カタストロフ)
最早二度と 止まることの無いこの趨勢
遺るただ一人 失くした手駒たち
振り返らず 言い捨てる離別
目を覚ました 兎とトランプ
返す呵責 素気無い笑顔 落とす刃
貴方がした様に
Written by: さすけ/ SASUKE

