Слова
[Verse 1]
揺れる粉雪 ささめ雪 夜空の花 牡丹雪
あなたの街に舞うのは どんな雪ですか？
今年の冬もこの胸は あなただけが降り積もる
逢いたくて 逢いたくて また雪しずり
[Verse 2]
一晩で降った新雪の上に
涙落ちて こおり雪に変わる
白よりも白い 雪を見る度に
あなた... あなたを思い出してしまう
[Verse 3]
一つ気まぐれに舞い降りて
ひらひらとこの街に 二人だけの季節がくる
[Verse 4]
揺れる粉雪 ささめ雪 夜空の花 牡丹雪
あなたの街に舞うのは どんな雪ですか？
今年の冬もこの胸は あなただけが降り積もる
逢いたくて 逢いたくて また雪しずり
[Verse 5]
互いの気持ちは 気付いてたはずで
だけど 時間(とき)の早さに勝てなくて
人知れず付けた足跡を
雪がそっと... そっと消してくれるのを待ってた
[Verse 6]
星が気まぐれに傾けば
いつしかの古傷が 寒空に痛みだすよ
[Verse 7]
はらり沫(あわ)雪 湿り雪 晴れ間に降る にわか雪
あなたが見上げてるのは どんな雪ですか？
轍(わだち)のような愛しさに 全てを奪われたまま
逢いたくて 逢いたくて また雪しずり
[Verse 8]
今頃何処かであなた
同じ想いでいるのなら
何もかもを捨てて迎えにいくよ 待ってて
もう自分を騙せないよ
[Verse 9]
揺れる粉雪 ささめ雪 夜空の花 牡丹雪
あなたの街に舞うのは どんな雪ですか？
想いはきっと万年雪 一時さえ途切れずに
逢いたくて 逢いたくて また
[Verse 10]
はらり沫(あわ)雪 湿り雪 晴れ間に降る にわか雪
あなたが見上げてるのは どんな雪ですか？
轍(わだち)のような愛しさに 全てを奪われたまま
逢いたくて 逢いたくて また雪しずり
Written by: 小田桐ゆうき
