屋上のスキマ 白いソラ

授業抜け出して 二人きりの世界 屋上のスキマ 時間が止まる また唇強くかんだ 知ってるよ君の癖 悲しみを我慢したサイン 僕は言葉を並べるけど あまりにも無力で 沈黙が光消していく 青く白い空 慣れたふりして 何でもないよと 目を細めるけれど 瞳を曇らす すべての影 照らすように今 キラキラ雲間に太陽 君を守りたい力の限り 強がる背中 抱きしめていたい この想いの未来が 暗闇でも 僕は祈ろう君の幸せ その笑い声 響きますように 心の灯火をかざし道を照らすよ 僕は君で 君は僕だ we are the only one 痛いほどにわかる感情 苦しくてやるせなくて わかるのに 何も出来ないんだ 流れていく雲と夢を ふたりぼっち数えてる 永遠を信じたふりをして 陳腐な言葉で 飾り立てても 自分が苦しいだけ 嘘をつくことは 疲れたんだ なにか告げる風 ゆらゆら髪が揺らめく もう逃げないよ 目を背けない 弱い自分じゃ 君に届かない 繋いだ手のひらから こぼれる想い 強いわけじゃない 強くなるんだ 誰も知らない 傷を隠して 二人いつの日か離れ離れになるけど 君は僕で 僕は君だ we are the lonly one ざわめくグラウンド 微かな歌声 屋上のスキマ 誓を交わす 君を守りたい 力の限り 強がる背中 抱きしめていたい この想いの未来が 暗闇でも 僕は祈ろう君の幸せ その笑い声響きますように 心の灯火をかざし道を照らすよ 僕は君で 君は僕だ we are the only one 君は僕で 僕は君だ we are the lonly one