Lyrics
[Verse 1]
夕闇迫る雲の上
いつも1羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中
空を掴んだその翼
休めることはできなくて
[Verse 2]
心を何にたとえよう
鷹のようなこの心
心を何にたとえよう
空を舞うような悲しさを
[Verse 3]
雨のそぼ降る岩陰に
いつも小さく咲いている
花はきっと切なかろう
色も霞んだ雨の中
薄桃色の花びらを
愛でてくれる手もなくて
[Verse 4]
心を何にたとえよう
花のようなこの心
心を何にたとえよう
雨に打たれる切なさを
[Verse 5]
人影絶えた野の道を
私と共に歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の囁く草原を
共に道行く人だけど
絶えて物言うこともなく
[Verse 6]
心を何にたとえよう
1人道行くこの心
心を何にたとえよう
1人ぼっちの寂しさを
Written by: Hiroko Taniyama


