Credits
PERFORMING ARTISTS
Yunomi
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yunomi
Composer
Lyrics
また今日も何も得ないままに日が暮れた
まあ凝りもせず
赤く染まる冬の西の空に背を向けた
死んだ目をした家畜の餌で
回る回る太陽
いっそ明日昇らなければ
どれだけ楽なんでしょう
悔しさ堪えて見る夢は、なんて
理想的な運命
怠惰と慢心とプライドとの
葛藤の結果は、トゥーレイト
道ばたに落ちたゴミみたいな
ちっぽけな幸せを
ほらひとつ、またひとつ
かき集める毎日を
あとどのくらい待てばやってくるんでしょう
傷つくことに存外
ひどく疲れてしまったの
何をするわけじゃない
私はここでただ桜の季節を
いつかやって来るあなたを
待ちわびているのです
そして、春がきて、夏がきて
秋と冬と、恋と別れ
それじゃあいったい物語の
鍵を握っているのは誰
手にした生活とかねてからの
夢を秤に乗せず
ここはひとつ妥協して
世知辛い現実のせいにしよう
あとどのくらい、耐えればいいのでしょう
頑張ることってなんだい
ひどく疲れてしまったの
何をするわけじゃない
私はここでただ桜の季節を
いつかやって来る
あなたを待ちわびているのです
巡る 巡る またやってくる
長い旅の途中 出会う
桜咲く 今年もそう当然のように
絶望を 何度となく飲み込んでは
桜咲く 私もそういつかきっと
出会う あなたを思うよ
Written by: Yunomi

