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YOURNESS
YOURNESS
Performer
COMPOSITION & LYRICS
Yuji Kurokawa
Yuji Kurokawa
Lyrics

Lyrics

寂れた無人駅のホーム
発車のベルが近づいて
ガタンゴトンのリズムに合わせ
揺れ動く心に溶けてゆく頬の涙
この街で過ごした記憶は
頭の中で埃かぶって
塵も積もれば山となり
着飾った言葉の重みで潰されてく
汽笛が響く 外は雨
打ち付けられる水滴が
全て見透かしたかのように
汚れた心を洗い流す
乾いてしまった感情は 偽善の波に飲まれ
あの日の夢の匂いさえ忘れた
途絶えてしまった感触に気づけないまま 動けないまま
終点へと向かう
乗り過ごしてしまったな
不規則に倒れた自転車は
自分の役目も忘れて
人目も気にすることもなく
表情をなくした風景に溶ける
ああ
ああ
ああ
あてもないまま彷徨った 終わりだけを探して
埃をかぶった時刻表が 僕の過去まで記す
乾いてしまった感情は 偽善の波に飲まれ
あの日の夢の匂いさえ忘れた
途絶えてしまった感触に気づけないまま 動けないまま
終点へと向かう
紅く染まったホームで 落ちる今日を眺める
懐かしさに身を委ね 過ぎてく
光を灯した感情が まだ見ぬ明日へ手を伸ばす
笑いあった日々を思い出していいかな
Written by: Yuji Kurokawa
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